Blog Index

  • 今年から肩書きを変えます

    今年から「シャーマン」という肩書きをやめようと思います。そのことについて、以下説明していきます。   【「霊能力者」ではなく「学者」として】 「シャーマン」を辞めるわけではありませんが、「心理学者・哲学者・気学…

  • 今後の音楽の方向性について

    今後の音楽についての方向性をこのページで書きます。 シャーマンを辞めるわけではありませんが、シタール奏者にもなることを最近心に決めました。様々な「気持ち」を説明することを目指しているシャーマンとして、シタールを通しても「…

  • インドにいます(近況報告と今後の予定)2018/9/19更新

    7月6日からインドのバラナシという場所にいます。ガンジス川沿いにある、非常に有名な聖地です。 この二ヶ月半の間、インドの様々な要素を分析し続けてきました。そういった分析の中で、インド人の持っている「気質」や様々なことを理…

  • 自分の過去から学ぶために

    昔、久石譲の知り合いと関わっていて、その人が「久石譲は高級車を何台も家に持っているような人なんだよ」と聞かされて、久石譲の音楽に対するイメージを悪くしてしまいました。そのことによって、自分はその後何年も、久石譲の音楽を聴…

  • 朝にオススメの音楽

    朝起きたら美しい音楽を流し始めて、その中で太陽の光をしっかり浴びながらストレッチをして、その後に朝シャワーをするのは大切な習慣です(夜は風呂、朝はシャワー)。この習慣を心掛けていれば、すっきりと1日を始められます。「元気…

  • 「原因」と「口実」

    我々はいつも、様々な事柄に対して「理由」付けをしています。しかし、「理由」には「原因(本当の理由)」と「口実(後付けの理由)」の二種類があることを意識化している人は少ないです。この違いを理解することはとても大事ですから、…

  • 日本人の「甘さ」の小ささが生むもの

    日本人が色々な仕事をきちんとする国民なのは「甘さ」があまり無いからです。もちろん、完璧に「甘さ」が無いわけではないですが、他の国よりは小さいです。 「甘さ」は本質的に良くないものなので、日本人の「甘さ」が小さいことはいい…

  • 「相手のため」の自分磨き

    「可愛くなりたい」「美しくなりたい」「かっこよくなりたい」といったことを多くの人は「自分のため(欲望)」に思い、そうなれるように努力したりします。 けれども、「相手のため(愛)」に可愛くなること、美しくなること、かっこよ…

  • 「怒り」の「光」と「闇」

    「怒り」にも「光」と「闇」があるので、「怒り」を分けて考えることはとても大事です。 「光」の「怒り」は「誰かのため」の「厳しさ」 「闇」の「怒り」は「自分のため」の「発散」 これが「怒り」について理解する上で、まず最初に…

  • 「ゆるさ」の罠

    現代の日本では「ゆるさ」がいいものとされていますが、「ゆるさ」は基本的に「怠惰」か「甘さ」なので注意です。「ゆるさ」をいいと思うと、「怠惰」や「甘さ」を抱くことに抵抗感が無くなり、それらを受け入れ、「怠惰」や「甘さ」に取…

  • 「漠然とした自信」と「能力ごとの自信」

    「根拠のない自信」と「根拠のある自信」の文章を読まれた後に読んでほしい内容なのですが、ここでは「漠然とした自信」と「能力ごとの自信」の違いを説明します。「根拠のない自信」と「根拠のある自信」については、以下のリンクから読…

  • 「根拠のない自信」と「根拠のある自信」

    ここでは、「自信」の見出し方について書いていきます。 「根拠のない自信」という言葉はよく言われますが、「根拠のある自信」という言葉はあまり使われません。しかし、「根拠のある自信」はとても大事です。 何故ならば、「根拠のな…

  • 生と死に対する向き合い方

    「他者のため(愛)」に生きていれば、自分の健康管理や生き残ることさえも「他者のため(愛)」になります。それに対して、「自分のため(欲望)」に生きていれば、自分の健康管理や生き残ることも「自分のため(欲望)」になります。 …

  • 「気持ち」という言葉の深い意味

    我々人間は自分自身の「意志」で何を食べたいかを決めることはできません。何かを食べたいっていう「気持ち」は自分が「起こす」ものではなくて、自分に「起こる」ものだからです。 結局、「気持ち」という文字通り、どういう「気」を体…

  • 「発想」と「人格」

    「自分には悪い発想がよく起こるから、自分はいい人ではない」と、いい人程よく思います。そして、それが「自己嫌悪」に繋がることもあります。 この考え方は危険なので注意して頂けると幸いです。悪い「発想」が頭に浮かぶことは我々自…

  • 対話の重要性

    偉大なギリシャの哲学者達は対話の重要性を説いてきました。本当にそうだと思っています。複数人の対話だと一人では思い浮かばないような「アイデア」を見出せますし、対立する二つの議論によって思想は高まるからです。 現代に足りない…

  • 現代の哲学の病2

    西洋古代哲学などでは、「プシュケー」といった呼ばれ方で、度々「気」のことが議論されてきました。だからこそ、大学の哲学科に入ると、古代哲学の授業などで「プシュケー」に関する文章を読むことになります。 しかし、古代哲学を教え…

  • 現代の哲学の病1

    現代の哲学の最も大きな病は、簡単なことをやたらと難しく書くことです。その弊害として、人々は哲学を難しいと誤解してしまったり、本当のことは難しいと誤解してしまったり、文章を読むのがおっくうになったりしてしまいます。 では、…

  • 新しい即興演奏動画(その2)

    先日演奏動画を二本アップしたので、その動画の一つを貼り付けます。 この動画は、睡眠障害を抱えている友人のために作ったもので、聴いている人が眠りに入りやすくなるようにするための即興演奏です。寝る時にイヤホンを付けて聴いて頂…

  • 新しい即興演奏動画(その1)

    先日、即興演奏動画を二本アップしたので、その動画の一つを貼り付けます。 この動画は、台湾で路上演奏を二週間以上やり続けた後の2018/3/5に撮影したものなので、路上演奏でやっていることの影響がとても出ています。どんな路…

  • 山口達也の事件を悪魔が引き起こしたことについて

    ここでは、TOKIOの山口達也の事件に関して、「気」の観点で説明していきます。 この事件を通して、日本でも様々な意見が飛び交っていますが、山口達也がこの事件を起こしたことの本当の構造を知らないが故に、山口達也に厳しすぎる…

  • ソクラテスとアリストテレス

    恥ずかしながら、先日夕日を見ていて、初めて夕日の空が虹のような色を見せることを「意識化」しました。見たことがなかったのか、「意識化」してなかっただけなのか、それが分からないのですが。 色々知るにつれて、こんな基本的なこと…

  • 「闇を以て闇を制す」その3(恐怖・不安編) 4/19

    「闇を以て闇を制す」ことについて、大きな「闇」を封じるために、小さな「闇」を使う方法をいくつか紹介してきましたが、本当の代表格は「恐怖・不安」を使うアプローチです。ただ、このアプローチも使い方を誤ると「闇」を大きくするだ…

  • ピピ島について

    4/23から4/26まではタイのピピ島(ピーピー諸島)にいました。ピーピー諸島は大きく分けてピーピー・ドーン島(写真奥)とピーピー・レー島(写真手前)を中心とする島の集まりであって、レオナルド・デカプリオ主演の映画『ザ・…

  • アートの重要性

    私が一番オススメする宗教はアートとも言える程に、アートは我々に大事なことを教えてくれます。つまり、アートは我々に心の本質、「気持ち」の本質を教えてくれます。   例えば、宮崎駿の『天空の城ラピュタ』の「善」と「悪」の描か…

  • 人間の位置付け(2018/4/26更新)

    人間は一つの時間に一つの「認識」しかありません。それは、人間にとっては、「認識」は一つで十分だからです。 人間は「光」と「闇」を行ったり来たりする中途半端な存在で、常に「誰かのため(愛)」に努力し続ける人もあまりいなけれ…

  • 二度目のタイ、最初の10日間の分析2(ナイトライフ)

    ※この文章はタイの性ビジネスに触れていますが、自分自身はそういったビジネスのお客になったわけではなく、ずっと撮影をしていた形になります。また、現地の人々から話を聞くことによって調査していた形になります。誤解を防ぐために最…

  • 二度目のタイ、最初の10日間の分析1(水掛け祭り)

    4月10日より、2回目のタイ調査を行なっています。あと20日間タイに滞在する予定です。 このページでは、この10日間に何を分析し、何を理解したかを整理して書いていきたいと思います。この10日間は主にタイの「闇」の調査にフ…

  • 「闇をもって闇を制す」その2(依存編)

    以前は「美学(ナルシズム)」を使って「闇を以て闇を制す」ことについて主に書きました。こちらに「闇を以て闇を制す」の基本的な考えも書いているので、まずこちらから読んで頂けると幸いです。 http://junashikari…

  • 「気」の感覚的理解のために

    「気」のことを感覚的に理解する上で、参考になるのが「怒り」の感覚です。人は強く「怒り」に同調すると、自分の中で何かが「沸き立つ」「煮えくり返る」感覚を感じます。その「沸き立つ」「煮えくり返る」ことを行なっているのが「気」…