この文章を読まれる前に、「人は何故眠るのか?」についての、こちらの文章をまず読まれて下さい。「人は何故眠るのか?」の文章を前提として、以下の話を進めていきます。

・人は何故眠るのか?
http://junashikari.com/body/人は何故眠るのか?/

 

「疲れ」という状態は身体に「闇の気」が溜まることによって発生します。基本的に我々は一日の終わりは疲れて眠くなりますが、それは「闇の気」が溜まっているからです。そして十分に眠ると、その「闇の気」が取れますから、朝目覚めると「疲れ」が取れています。

しかし、寝ても寝ても疲れが取れない人とはいます。それは眠っても「闇の気」が浄化し切れていない人のことを意味します。何故ならば、睡眠中に浄化することができる「闇の気」には限界があるからです。そして、その限界量よりも多くの「闇の気」を身体に抱え込んでいる人は、眠ってもその「闇の気」が浄化し切れず、起きてもその「闇の気」が身体に残っていますから「疲れ」が取れないという状態となります。

そういったケースには3パターンあります。本人自身が「闇の気」を作り過ぎている・もらい過ぎているケース、幽霊が身体に宿っているケース、悪魔に襲われているケースです。

 

[本人自身が「闇の気」を作り過ぎている・摂取し過ぎているケース]

一日の内に「闇の感情」を抱き過ぎている人の場合、その人の魂自体が「闇の気」を大量に作り過ぎているが故に、睡眠による浄化が間に合わないということになります。

例えば、自分のやっている仕事が本当に嫌いでしょうがない人などの中には、平日のかなりの時間を「仕事をしたくない」という「嫌悪」の感情の中で過ごし、休みの日はその反発から「欲望」でショッピングをしたり、「怠惰」に落ち、一日中何もしないというような形で休みの日を過ごす人もいると思います。「闇の感情」は他の「闇の感情」に転じます。ですから、強い「嫌悪の気」を抱いている人は他の「闇の感情」をとても抱きやすくなり、例えばそれが「欲望」「怠惰」となります。それぞれの感情についてはこちらのリンクから学んで頂ければ、と思っています。

・感情一覧
http://junashikari.com/energy/感情一覧(光・闇・中立)/

こういう人の場合、一週間の間ずっと「闇の感情」を抱く事になりますから、その人自身が作った「闇の気」が身体に溜まり過ぎ、睡眠による浄化が間に合わなくなります。また、酒は「闇の気」を多く含む飲み物ですから、そういった人が酒をよく飲むのであれば、なおさら「闇の気」は溜まり、睡眠による浄化が間に合わなくなります。

実際こういうケースは日本において、非常に多くあります。日本人の多くはやりたくない仕事をしていますし、よく酒を飲むからです。そういう人が「寝ても疲れが取れない」という症状に陥り、睡眠薬などの薬に頼ることなど本当によくあります。

身体に「闇の気」が溜まったままだと、その溜まった「闇の気」の影響を受け、なおさら「闇の感情」を抱きやすくなります。現代人が言う「ストレス」とはこのことを曖昧に表現している言葉です。「ストレスとは何か?」ということを「気」の観点からよく理解してほしく思います。

睡眠による「闇の気」の浄化が間に合わない→身体に溜まっている「闇の気」によって「闇の感情」を抱く→さらに多くの「闇の気」を身体に抱えることになる→さらに睡眠による浄化が間に合わなくなる→・・・

という悪循環にこういった人ははまっていくことになります。そして、身体に「闇の気」が溜まるとそこから病が発生します。「病は気から」と言いますが、その正しい意味は「病は闇の気から」ということです。ですから、こういった人は例えば癌などの病に掛かってしまうこともよくありますし、今の日本で癌の発生率が高い理由はこういったことに依ります。

昔はこんなに癌の発生率は高くはありませんでしたが、ストレス社会になるにつれて、癌の発生率が上がった形になります。「癌の原因はストレス」と言われることもありますが、それを曖昧な「ストレス」という言葉で理解するのではなく、「気」の観点から理解して頂ければ、と思います。

 

[幽霊が身体に宿っているケース]

魂は「気」によってできています。そして、我々は輪廻転生をしていますが、死後にあの世に行けなかった魂のことを人は幽霊と呼んでいます。幽霊とは身体を持っておらず、身体を持っていないが故に「光の気」を摂取しにくく、それが原因で魂が「闇の気」に満ちやすい存在です。そして、彼らは苦しいが故に身体を求め、人に宿ることがあります。そういった幽霊が身体に宿っている場合、自分の身体に「闇の気」に満ちた魂が入っていることになりますから、強い「闇の気」の塊が身体に入っているのと同じ状態となります。そして眠ったからといって、幽霊は外れませんから、寝ても寝ても「疲れ」が取れないという状態となります。

何らかのきっかけによってその幽霊が離れるということもありますが、シャーマンに相談し、除霊をしてもらうこともできます。しかし、今の日本はシャーマンがとてつもなく不足している状態があります。もし、この可能性で悩まれている方がいらっしゃいましたら、御相談下さい。無料で憑いている霊を遠隔で除霊・浄霊(あの世に送ること)します。「遠隔でできるのか?」と思われる方も多いのですが、今までによく行ない、皆さん実際に良くなってきました。今は修行中なのでお休みを頂いておりますが、修行が明けましたら除霊・浄霊を行ないます。

幽霊についてはこちらに詳しく書いています。
http://junashikari.com/modernpeople/霊について/

 

[悪魔に襲われているケース]

悪魔に襲われている方の場合、特に悪魔と縁ができてしまっている方の場合、悪魔がその人間にかなりの「闇の気」を入れることができます。そういった場合、睡眠によって浄化ができる限界量をはるかに超えますから、眠っても浄化が間に合わなくなります。また、悪魔は浄化をさせないために、その人間を眠らせないようにするということもよく行ないます。不眠症に陥っている方はそのリスクがありますから、お気軽に相談して頂ければ、と思います。悪魔からもたらされている「闇の気」を私の方で浄化します。今は修行中なのでお休みを頂いておりますが、修行が明けましたら治療を行なわせて下さい。

悪魔についてはこちらに詳しく書いています。
http://junashikari.com/modernpeople/悪魔について/