旅の御支援を頂けると幸いです。現在、経済的に非常に苦しい状況で、寄付を頂けると本当に助かります。

以下、この旅が今後どのようなものになるのか、経済的にどのような状況に直面しているのかを書いていきます。

先日も書きましたが、これから旅人としての側面を復帰します。また、現在タイにいて、タイの光と闇を研究しています。2月14日に一時帰国し、3月上旬に再び出国し、次の帰国は未定です。これらのことはこちらに書いています。

http://junashikari.com/travelling/new-travelling/
http://junashikari.com/travelling/first10days-in-thailand/

この旅は世界がどのような光と闇を抱えているのかを理解し、それを映像などを通してシェアするための旅です。この世界は光と闇、陰陽の考え方を見失っています。自分はそれを理解するために、誰も経験したことのない、厳しい修行をずっとしてきました。だから、光と闇のことはきっと誰よりも理解しています。

光と闇を深く理解したシャーマンが、世界の光と闇を分析するために旅に出て、それを映像などでシェアしようとしたことは、きっと今までこの世界で一度もないと思います。それは絶対に価値があることですし、価値のあるものにする決心で動いています。今も毎日、タイの光と闇を分析し、多くの気付きを得ながら、その気付きを映像で表現するために必死に撮影をして歩いています。

撮影した映像は映画のような形で編集し、YouTubeにアップしていきたいと思っています。タイで一本、ネパールで一本というような形になると思います。イメージを持って頂くために、タイで撮影した映像の一部を貼り付けます。映像のアップは帰国後に編集して2月中にアップしたいと思っています。また、将来的には英語や現地の字幕も付けたいと思っています。

これらは全てPanasonic GH5で撮影した映像から切り抜いた写真で、旅人として映像を作っていく上では、クオリティの問題はないと思っています。しかし、今至急購入しないといけないカメラがもう一台あり、ドローンカメラのMavic Airです。このドローンカメラは自分が旅人としての側面を復帰するという文章を書いた、その日に発売されたカメラでもあります。以下の映像はこのドローンカメラで撮影されたものです(最高画質設定にして御覧下さい)。この動画は、上の写真とちょうど同じ大きさで見れますので、地上カメラとの組み合わせについて、イメージを抱いて頂けると思います。
 


このドローンカメラは自分が本当に求めていたもので、非常に小型で、旅中でも持ち運びができ、なおかつ4Kでの撮影が可能な機体です。このドローンカメラを使って世界を美しく撮影し、地上カメラ(Panasonic GH5)で撮影した映像と組み合わせ、自分の様々な気付きをナレーションとして加え、そして音楽を加え、映像作品を作っていきたいと思っています。その映像はシャーマンでしか作れないようなもので、だからこそ、価値があるものになるはずです。

このカメラの価格は104000円です。また、予備バッテリーもセットになったものだと、129000円です。しかし、このカメラを購入してしまうと、タイから日本に戻れなくなるくらいの経済状況で、今購入が非常に苦しい状況です。

https://store.dji.com/jp/product/mavic-air?utm_source=facebook-ec&vid=38961&utm_medium=cpc&utm_campaign=mavic-air-jp

3日前にこのドローンカメラを販売している会社に問い合わせ、昨日返事が来たのですが、現在在庫状況がかなり厳しいらしく、このまま購入を先延ばしにしていると、次の出国(3月上旬)までにこのカメラを手元に置けない状態で旅に行かないといけなくなってしまいます。そうなると、空撮映像を使うことができません。だからこそ、今資金を必要としています。

また、具体的に旅を行なう上での資金も全然足りていません。この旅は本当に綱渡りのように続いていくと思うのですが、次の目的地に辿り着くための資金はないと進むことができません。今現実的に必要としている資金は、日本に帰国した後に三週間を過ごすための資金と、再び旅を始めるための準備金(パスポート再発行費用など)と、中国に渡るための資金です。

今後のプランをどうするかをずっと考えていますが、どうして目的地を中国にしようとしているかというと、旅人時代のようにコントラバスを抱えて旅をすることを考えているからです。コントラバスを飛行機に乗せるのは壊れる可能性があり、かなり危険ですので、フェリーで大阪から中国に渡ることを考えています。フェリーを運航している会社はこちらになります。

https://www.shanghai-ferry.co.jp/index.html

そして、何故コントラバスを持って行く必要があるかというと、今経験している「気持ち」を録音や映像の形で残していかなければ、自分がどんな「気持ち」を経験しているのかを他者には伝えられないからです。この旅は、世界の光と闇を分析するだけではなく、自分自身が光と闇について理解を深めるためでもあり、自分自身の魂をさらに高めるための修行でもあります。その修行がどのような「気(気持ち)」によって行われているのかを伝えるためには、音楽を使う必要があります。音楽は自分が経験している「気持ち」を他者に伝える上で、最も優れた媒体だからです。

今回コントラバスのない状態でタイを旅しながら、今までに経験したことのない「気持ち」を経験しながら、やはりコントラバスを持っていくことは止むを得ないと思うようになりました。どうしても、自分の抱いている「気持ち」を保存していくためには、音楽を使う必要があります。

また、コントラバスを持っている方が現地の人々とのコミュニケーションも生まれやすいです。音でコミュニケーションが取れますし、コントラバスを抱えていると目立つので、色々な人から話しかけられます。路上演奏をするのであれば、なおさらコミュニケーションは発生しやすくなります。そして、現地の人々との関係性が生まれていけば、その国についてより理解は深まります。

そういった二つの理由があって、コントラバスを抱えて旅に出ることを考えるようになりました。以下の旅人時代の映像の最後に、コントラバスを抱えて旅をすることの重要性を自分自身が話していますが、そのことが如何に大事なのかを、今コントラバスを抱えずに旅をしていて痛感しています。この映像自体の空気も自分のコントラバスの音色が作り出しています。
 


世界の光と闇を理解するということは、自分自身がその光と闇を経験することでもあります。だからこそ、コントラバスの音を通して、自分自身が経験している光と闇を表現することは大事です。世界の光と闇を表現することと、自分の内面の変化を記録していくことは、とても重なる部分が多くあります。

タイに来て、今までに経験したことのない「闘いの心」を感じる時間が多くありました。過激すぎず、冷静すぎず、強い意志のある「闘いの心」で、自分はすごく好きな「闘いの心」です。タイに着いた数日後、自分はブッダが祀られている寺院で、ブッダに対して「どうかこの旅が世のためになるように導き下さい」と頼んだので、ブッダ神からの「火の気」をもらっているのかもしれません。

世界には様々な目に見えない存在がいます。様々な「気持ち」を経験することは、彼らからの「気」を「持つ」ということです。そして、そういう「気持ち」を映像や音楽などを使って保存していくことは、目に見えない存在のことを表現することであり、彼らのことを説明していくということです。古代の時代からそうですが、人間は目に見えない存在のことを理解するために、目に見えない存在の「気」と共に働く人間の生み出すものを分析していました。だからこそ、説明担当の私としては、映像や音楽を通して、彼らと働く必要があります。

この旅は絶対に大きな価値のあるものにするつもりです。そして、その成果は映像といった形でシェアしていくつもりです。しかし、今はそのための資金が不足しています。

資金は多い方がよく、資金があればできることが増えます。例えば、資金があれば行くべき場所に行きやすくなります。今回のタイの旅も、行くべきところに行こうとするとお金がかかりましたし、資金的に難しいが故に行くことを諦めざるを得なかった場所もあります。また、MacBook Proを購入できれば、海外で4K動画を編集できます。今自分が持っているノート型パソコンではスペックが足りず、4K動画をちゃんと見ることもできません。また、本当にお金が無いと健康のことを配慮した食生活を維持することも難しくなりますが、資金があれば健康管理をもっとしやすくなります。

どうか御支援頂けると幸いです。いつもと同じ口座ですが、以下の口座で寄付を受け付けています。御検討頂けると幸いです。

りそな銀行 福岡支店(店番号:711) 口座番号 0255762(普通預金) 芦刈 純(アシカリ ジュン)