言葉について

我々は言葉を使っていると思っています。しかし、実際は言葉に支配されているとも言えます。何故ならば、我々は言葉を使って思考を行なっていますが、使う言葉が異なるだけで我々の思考とはかなり異なっていくからです。我々は我々の持っている言葉を使ってしか思考を行なうことができません。そういう意味で、我々は言葉にかなり支配されています。その中であっても、言葉に支配されることなく、真に言葉を使うためには、言葉の本当の意味を理解しなければなりません。ここでは重要な言葉を取り上げ、その言葉の解説を行なっています。特に初期においてここで取り上げる言葉は感情に関する言葉が多くなると思います。なぜならば、感情とは我々の魂の修行を促している根本的なものであり、そういう意味で、感情に関する言葉とは我々にとって非常に重要なものであるからです。

  • 「ストレス発散」について

    ここでは「ストレス発散」という言葉について書いていきます。 「闇の気持ち」は他の「闇の気持ち」に転じますが、「ストレス発散」とはこの構造を意味する言葉です。例えば、やりたくない仕事をしていると「嫌悪」の「気持ち」を抱きま…

  • 「使える」「使えない」について

    現代日本でよく使われる言葉の1つに「使える」「使えない」という言葉があります。「あの人は使える」「あの人は使えない」といった形です。この言葉は極めて「闇」の言葉ですから、使うことは好ましくありません。 「闇」の立場の人間…

  • 「面白い」「楽しい」「興味深い」について

    「面白い」という言葉には二つの意味があります。一つは「楽しい=Funny」、もう一つは「興味深い=interesting」という意味です。「面白い」という言葉が意味する、この二つの言葉を正しく理解しなければなりません。な…

  • 言葉について

    外国語と日本語がどのように異なるのか、ということを分析するだけで我々は言葉の成立を理解することができます。 様々な言葉に対して、日本語と様々な外国語が一対一で対応しているのか、ということを分析して見て下さい。そうすると、…

  • 「わがまま」について

    「わがまま」とは「我が儘」「我が侭」と書きます。「我」は「自分」のこと、「儘・侭(まま)」とは「思い通りである」ということですから、「わがまま」とは「自分の思い通りにしたがる態度」=「自分勝手」ということを意味します。 …

  • 「ずる賢さ」について

    ここでは「ずる賢さ」について説明していきます。「闇」の立場の人間は、「自分のため」に生きているために、他者を「自分のため」の道具として考え、それが原因で「わがまま」になっていくということは、こちらで説明しました。 ・「わ…

  • 「傷付き」について

    「傷付く」という心の動きはどのような現象かということをここで書きます。人間は自分が傷付いたり、相手を傷付けたりしがちな種です。 その根本的な原因は、人間が簡単に「傷付き」やすいことにあります。そして、どうして我々がこれ程…

  • 「償い」と「埋め合わせ」について

    「償い」について正しく理解しなければなりません。そのためには「埋め合わせ」という言葉との関係性を理解することが必要になります。 AさんがBさんに対して何か悪いことを行ない、そのことに関してBさんがAさんに対して償いor埋…

  • 「疑い」と「問い」について

    「疑い」と「問い」、現代人はこの両者を同じように考えます。しかし、この二つは全く異なる感情です。結論から言うと、「疑い」とは闇の感情であり、「問い」とは光の感情です。 なぜ「疑い」が闇であり、「問い」が光であるかと言えば…

  • 「大人」について

    日本人は子供と大人を分けて考えます。このことの真の意味を理解しなければなりません。非常に大事な話です。 我々は「大人」という言葉を使って自分自身に呪いをかけています。人間が誕生した時もしくは大昔に、この大人と子供を分ける…

  • 「責任」について

    今の人間は「責任」という言葉をよく使います。これは大きな問題ですから、このことの意味をよく理解して下さい。 今の人間は何をしているかというと、責任という大義を使って人を咎めるという行為を肯定しています。人を咎めるという行…

  • 「悟り」について

    「悟り」と言うと何かとても特別なものと思われてしまいがちです。「悟りの境地に辿り着く」と言うと、まるで一生の目的のように語られてしまいます。しかし、「悟り」とはそのようなゴール地点なのではなく、それはスタート地点に過ぎま…