ここでは、トイレ=排泄について解説します。排泄とは我々人間がいつも行なわなければならないものであるからこそ、正しいやり方を実践していると排泄を通していい影響を受け、やり方を間違っていると排泄を通して非常に悪い影響を受けます。ここでは排泄とは何か、正しい排泄方法や間違った排泄方法を書いていきます。とても重要な話なので、御理解して頂けると幸いです。
 

【排泄とは何なのか?】

前提知識ですが、我々人間は「闇の気」の浄化のために排泄を行なっています。もちろん、物理的に不要なものを対外に出すためにも我々は排泄を行なっていますが、排泄の最も大きな役割は「闇の気」を体外に出すことです。

例えば、トイレを我慢する生活をずっとしていると病気が発生しますし、精神の調子も悪くなっていきます。どうしてこのような現象が発生するかというと、排泄物が「闇の気」だらけだからこそ、排泄物を身体の外に出さない限り、その「闇の気」の影響を身体がずっと受け続け、心身共に「闇」に堕ちていくからです。

「病気」という言葉は「病の気」=「闇の気」から生まれている言葉であって、病の原因が「闇の気」であることを説明している言葉です。だからこそ、トイレを我慢し続けると排泄物に宿っている「闇の気」の影響を強く受け続け病気が発生しやすくなります。そして、「気持ち」「気分」という言葉が示すように、我々は「気」を「持つ」、「気」を「分つ」ことによって、自分の「感情」を抱いています。排泄物に宿っている「闇の気」を身体の内部に抱えていると「闇の気持ち」が自分の心に起こってくるので、トイレを我慢し続けると心も「闇」に堕ちやすくなります。

そして、尿意などは神々が操作しています。例えば、緊張をすると何度もトイレに行きたくなったりしますが、これは緊張の原因である「不安の気」や「恐怖の気」を尿と共に体外に出すために、神々が我々人間を「闇」から守るために行なってくれている形になります。ですから、トイレに行きたいという気持ちが起きた時は、それは「トイレに行ってほしい」という神々からのメッセージです。神々は我々を「闇の気」から守るために我々の排泄を支えています。ですから、トイレに行きたくなったらトイレに行って下さい。

余談ですが、緊張すると何故トイレに行きたくなるのかといったことは科学では分かり得ないので、科学が万能だとは思って頂かないで頂けると幸いです。大事なことは、科学と「気」の観点を結びつけることになります。科学も「気」の観点もどちらも大事であって、繋がるものです。

トイレに行きたい時に「めんどくさい」といった「怠惰」の気持ちや「今トイレに行ったら他の社員さんにサボってると思われる」といった「被害妄想」の気持ちが起こったりしますが、これは悪魔が我々に起こしている気持ちになります。「怠惰」も「被害妄想」も「闇の気持ち」であって、「闇の気」から生まれるものです。悪魔は自分の「闇の気」がその人間の対外に出ることを望まない存在なので、我々をトイレに行かせることを阻止しようと我々の心に働きかけます。そういった「闇の気持ち」に負けずにトイレに行って頂ければ、と思います。これは我々人間が経験している小さな心の闘いです。

また、身体に「闇の気」が溜まってくると便秘になっていくのに対して、身体が「光の気」に満ちていると快便という傾向は間違いなくあります。一般に「ストレス」が便秘の原因であると言われることもありますが、「ストレス」の原因とは身体に「闇の気」が溜まることです。身体が悪魔の「闇の気」で満ちてくると、悪魔は大便が出ないように身体に関与し始めます。その結果として、「ストレス」が便秘を引き起こすという結果が生まれます。それに対して、身体が「光の気」で満ちていれば、神々が身体を強く支えるので、大便が出るように身体を支えます。

トイレをすることに関して、神々と悪魔の闘いがあると言うと、一般的に考えると少し馬鹿馬鹿しく聞こえるかもしれませんが、全然そんなことはありません。神々も悪魔も物体に「気」を宿すことを通して、我々人間の心に「気」で関与しています。そして、我々の身体とは我々人間の魂にとって最も身近な物体であって、身体という物体から我々人間の魂は強い影響を受けながら生きています。だからこそ、神々も悪魔も我々人間の魂に働きかけるために、極力我々の身体に自分の「気」を宿そうとします。そして、排泄物は悪魔の「闇の気」が強く宿ったものであって、神々はその人間を悪魔から守るために排泄物を外に出したいと思い、悪魔はその人間をその「闇の気」によってコントロールするために排泄物を体内に留めたいと思います。そういったことの表れとして、緊張するとトイレに行きたくなり(神々の関与)、トイレに行きたいのに「めんどくさい」といった気持ちが起こる(悪魔の関与)という現象があります。
 

【正しい排泄方法】

排泄とは「闇の気」を体外に出す行動なので、トイレという空間には「闇の気」がかなり溜まっています。ですから、トイレには長時間留まるべきではありません。もし長時間留まるのであれば、「闇の気」を呼吸によって吸ってしまうことに繋がります。

ですから、もしこれから新しい場所に住んだり、自分の家のデザインに意見を言えることがあるのでしたら、絶対にトイレに窓がある部屋やトイレに窓を付けることを考えた方がいいです。風は「気」をその場所から違う場所に運ぶ力があるので、トイレに窓があるだけで、そのトイレに溜まりがちな「闇の気」を風がそのトイレの外に出すことができます。これはとても重要なことなので覚えておいて頂ければ、と思います。また、日が入るようにデザインしていると、太陽からの「火の気」もトイレ内に入るので、トイレ空間の「光の気」が増えます。

また、一人暮らしなどでしたら、トイレは開けたまま行なう方がいいです。そのトイレの近くの窓をトイレをする時とそのしばらく後の時間はその窓は開けておくべきですし、近くに換気扇があったらそれを付けておく方がいいです。そして、臭いが完璧に無くなったら換気扇を止めるような形です(季節にもよりますが、窓は寒くない限り日常的にずっと開けていることが好ましいです。何故ならば、部屋の中の「闇の気」を換気によって浄化できるからです。)。

そして、これが最も大事ですが、小便にしても大便にしても、それを行なったらすぐに水で流して下さい。大便をした後にも、トイレットペーパーでお尻を拭いたり、ウォシュレットを使う前に、まず大便だけをすぐに水で流してしまって下さい。その後にお尻を拭いたりする癖を付けて頂けるといいと思います。そのことによって、自分が体外に出した排泄物から出ている「闇の気」を呼吸によって摂取することを防ぐことができます。

臭いとは「気」そのものです。ですから、小便や大便の臭いとは「闇の気」そのものです。だからこそ、オナラは臭く、オナラが臭いということから、オナラが「闇の気」を体外に出すための浄化の行為ということが分かります。そういった臭いを吸うことは「闇の気」の摂取そのものなので、絶対にすべきではありません。

ですから、大便をした後はトイレを二回流すことになり、それは水の無駄遣いだと思われてしまうかもしれませんが、水は地球上を絶えず循環しているものであって、無くなるものではありません。ですから、本質的に水の無駄遣いということはあり得ません。ですので、トイレを二回流すことに関して、水の無駄遣いは心配しないで頂ければ、と思います。

また、トイレのデザインとしては、座った状態で水を流しても水がお尻に跳ねないようなトイレが好ましいですし、ジェット脱臭機能(臭いをトイレが吸ってくれる機能)が付いているものも好ましいです。

※水を使うことに関して余談ですが、水を使うこと自体に関しては問題ないのですが、水を汚すことは大きな問題です。我々が使った水は最後は海に流れていきますが、海で浄化され、水蒸気となり、再び雨となって地上にもたらされています。排泄によって生まれる汚水は海で確実に浄化されるものなのですが、科学的な薬品が混ざった汚水は海での浄化がしづらいものです。そういった汚水は流すべきではない形になります。
 

【排泄に関する悪魔の関与】

悪魔は排泄物に宿っている「闇の気」を摂取させるために、極力人間にトイレで呼吸をさせたいと思っています。逆にいうと、このことから間違いなく排泄物には「闇の気」が宿っているということが分かります。そういったことを表す様々な現象を挙げていきます。

1つはトイレでの読書です。トイレで読書をする人はとても多いですが、悪魔がその人間に「闇の気」を吸わせるために、トイレで時間のかかる読書を人間にさせている形になります。ですから、絶対にトイレに本は持ち込まない方がいいですし、トイレに本を置いておくのもやめておいた方がいいです。逆に言うと、トイレで本を読んだり長時間携帯をいじったりしてきた方は、悪魔という存在が我々人間にとって非常に身近な存在であることをこのことを例に理解して頂けると幸いです。悪魔はいつも我々に悪い習慣をもたらします。

トイレでの読書に近い現象が、トイレ飯という現象です。トイレ飯とは、学校や職場で一人で食事をしている様子を誰にも見られないようにするために、トイレで食事をする現象のことを意味します。どうしてこのようなことをする人がいるかというと、そういう人は「友達がいない」と思われることを「恐怖」「被害妄想」しているからです。そして、そういった「恐怖」「被害妄想」という「闇の気持ち」を抱く故に、悪魔からの「闇の気」を摂取し、悪魔にとって都合のいいように「感情(気持ち・気分)」と「思考(気付き)」に関与され、トイレでご飯を食べさせられている形になります。悪魔としては自分の「闇の気」をできるだけその人間に吸わせるために一定時間がかかる食事をトイレでさせている形になります。

また、「闇」が強い人の中には自分のオナラの臭いを愛しいと感じるようになり、自分のオナラの臭いを嗅ぎたいと思うようになる人もいます。これも、「闇の気」を人間にできるだけ摂取させたい悪魔の意図によって生まれる現象であって、トイレ飯と持っている意味は変わりません。悪魔の「闇の気」で身体が満ちてくると、何が好きなのかを悪魔に操作されるようになるために、このような現象が生まれます。

また、汚い話ですが、スカトロなどもこのようなことの延長線上にあり、悪魔が「闇の気」を人間に摂取させるために人間にさせている1つの行動になります。スカトロは排泄物からの臭いを摂取することと異なり、排泄物自体の摂取なのでかなりの「闇の気」をもらいます。特に、他人が持っている「闇の気」をもらうことになるので、かなりの悪影響をその人間にもたらします。絶対にすべきではない行為になります。
 

【最後に】

トイレは是非綺麗に使って頂ければ、と思います。トイレをした時に小便や大便でトイレやトイレ周りが汚れてもそのままにしている方も多いですが、そういった汚れは毎回その度に掃除して頂ければ、と思います。もし、そのまま放置しておくと、トイレ空間にその汚れからの「闇の気」が絶えず出ることになるので、トイレ空間の「闇の気」が増えてしまいます。

あと、これは便秘予防の1つの技ですが、コーヒーを飲むと快便になりやすいという人もいます。これは体質にも依りますが、コーヒーが快便のために有効な人は使える技です。あまり関係の無い方はこの技は使わないで下さい。快便のために一日一杯のコーヒーを朝食後に飲み、朝食後に大便をするという流れを作ることはとてもいいです。ただ、コーヒー自体は「闇の気」が宿っているので、この技は「闇(コーヒー)」をもって「闇(大便)」を制すという方法になります。コーヒーは一日ニ杯以上飲まない方が健康的ですし、寝る前に飲むとカフェインのせいで眠りが浅くなり疲れが取れないので、夜は飲まない方がいいです。その結果、朝食後に一杯という結果になります。

排泄は「闇の気」の浄化のための行為であって、神々の我々に対する助けです。神々は我々の身体の細胞の1つ1つを支え、身体に宿っている「闇の気」を排泄物に宿して、体外に出すことをいつも行なってくれています。ですから、水を多く飲めば飲む程、神々が我々の身体の浄化をしやすくなります。だから水はよく飲んだ方がいいです。特に「気」に敏感な方はよく飲んで下さい。食べ物を食べ過ぎると太り、「闇の気」が宿ることができるスペースが身体の中に増えてしまうので、浄化のためにたくさん食べるということはお勧めできないのですが、水をよく飲むことはお勧めできます。

そして、トイレに行きたくなったらすぐにトイレに行って下さい。トイレに行きたいという気持ちは「トイレに行ってほしい」という神々からのメッセージだからです。そして、トイレに留まる時間は最小限の時間にし、排泄を行なった時点で一度水で流して下さい。そして、トイレ空間の浄化のためにトイレの掃除や換気などを心がけて頂ければ、と思います。

身体に抱える「闇の気」が減るのでれば、「闇の気持ち」を抱く機会が少なくなるので、心身共に健康に生きやすくなります。心身共に健康に生きていくために、正しい排泄との付き合い方を実践して頂けると幸いです。