靴について理解することはかなり大事なので是非読んで頂ければ、と思います。

人間の身体でかなり「闇の気」が出やすい部分の1つが足の裏です。我々の身体がデザインされた時、我々は土の上を裸足で歩くことが前提とされていました。土とは「気」をよく吸い、よく貯めます。(余談ですが、土にはそのような役割があるからこそ、作物は土で育てます。)ですから、人間の身体に溜まっている「闇の気」を土に吸ってもらい、身体の浄化を果たすために、人間の身体は足の裏からよく「闇の気」が出るようになっています。

しかし、現代人は靴を履くので、足の裏から出た「闇の気」は、通常靴に溜まってしまっています。これは、人間の抱える大きな問題です。「闇の気」が溜まった靴を履いていると、足の裏から「闇の気」の浄化が果たされなくなってくるので、闇の感情を持ちやすくなります。また、その靴に溜まった「闇の気」の影響を受けて、闇の感情を持ちやすくもなってしまっています。

よく緊張したりストレスが多いと足が臭くなると言いますが、それは緊張したりストレスが多いと足の裏から出る「闇の気」が増えるからです。「匂い」が「気」であることは今までに書いてきましたが、「闇の気」は臭いです。逆に言うと、口臭や体臭が臭い人とは、「闇の気」が溜まっているので、そういった方は浄化を心掛けて下さい。それで口臭や体臭は臭くなくなります。「匂い」についてはここに書いています。

・匂いについて
http://junashikari.com/body/匂い(におい)について/

一番いいのは皆が裸足で生きることですが、今のアスファルトだらけの日本ではそのようなことはあり得ません。ですから、靴を履かざるを得ないのですが、できるだけ靴ではなくて、下駄やサンダルを履くことが好ましいです。なぜならば、より裸足に近いので浄化が果たされやすくなりますし、下駄やサンダルはいつでも気軽に洗えるからです。

我々は靴や下駄などに溜まった「闇の気」をどのように浄化するのかをもっと考えないといけません。その浄化の方法が、太陽と風と水です。水が一番浄化としては有効なのですが、靴を洗うのはかなり大変なことです。もちろん、靴でも洗った方がいいですが、あまり現実的ではありません。ですから、靴は日に当てたり、風が通る場所に置いておくことによって浄化することになります。下駄やサンダルが好ましいのはやはり洗えるからです。

ですから、靴は下駄箱ではなく、家のベランダや庭に置くようにして下さい。それだけで、太陽や風が浄化をしてくれます。また複数の靴をローテーションにして、使っていない靴はベランダや庭に置いておくという風な形にしておくと、より靴の浄化は果たされやすく、「闇の気」が溜まった靴を履かずに済みます。

下駄が最も好ましいです。なぜならば、下駄は木でできているからです。木とは「気」をかなり吸ってくれますし、洗うことによって、その木の浄化もできます。ですから、もし可能であれば、下駄を履かれることをオススメします。今はファッショナブルな下駄もありますし、下駄はとてもいい日本文化ですから、日常に取り入れて頂ければ、と思います。

 

人によっては靴を下駄箱ではなくて、部屋に置いている人もいます。これは最も好ましくない靴の保管方法です。なぜならば、部屋にいるだけで、靴に溜まっている「闇の気」の影響をもらうからです。身体に「闇の気」が溜まり切った人は、靴を部屋の中に置くということをよく行なっています。何故ならば、「闇」は「闇」を求めるからです。

「光の気」は神々の「気」、「闇の気」は悪魔の「気」です。そして、悪魔はより多くの「闇の気」を我々に吸わせようとしてきます。なぜならば、「闇の気」を吸わせれば吸わせる程、悪魔はその人間を「支配」できるだからです。ですから、悪魔は我々にできるだけ多くの「闇の気」を吸わせるように我々の感情に影響を与えます。靴に関して、悪魔がよくやる方法は、人間を靴好きにさせるという方向性です。靴好きにしてしまえば、その靴を見るために人は部屋に靴を飾り始めます。そうすると、その靴に溜まっている「闇の気」をその人間により多く吸わせることができます。そうすると、その人間をより強く悪魔が「支配」できるようになります。

神々も悪魔も我々の「好き」という感情に関わってきます。我々は自分の魂の意志で何かを「好き」になろうと思ってなれるものではありません。気が付いたら何かは「好き」で、何かは「好き」ではありません。「闇の気」が溜まっている人の場合、悪魔はその「好き」という気持ちにかなり関わってきます。先程書いた悪魔の「支配」とはこのことを意味しています。悪魔にありとあらゆる自分の「好き」という感情を「支配」されると、我々は悪魔の奴隷となっていきます。何故ならば、我々は「好き」なことをしたくて、「好き」でないことはしたくないからです。そうなると、いつも悪魔が我々にさせたいことを、我々はその悪魔によって「好き」にさせられ、その悪魔の思惑通りに我々は動いていくことになります。これが悪魔の「支配」です。

ちなみに、神々も我々の「好き」という感情に関与できます。しかし、神々は我々の「意志」を大事にしているので、むやみやたらにその「好き」という気持ちにはあまり関与しません。基本的に、ここぞという時だけ彼らは関与します。この「好き」の話はまた別で詳しく書きます。

とにかく、「闇の気」が溜まっている人は、靴を部屋に飾り始めるといった具体的な例から、悪魔が我々に何をしているのかを理解していただければ、と思います。また、先程話した、何故ストレスが溜まると足が臭くなるのか、といった身近なことから、「気」についての理解を深めて頂ければ、と思います。

「気」や「悪魔」と言うと、あまりにも遠い話のように感じる方もいると思いますが、非常に身近な問題であって、だからこそ、身近なところに神々や悪魔が何をやっているのかということの根拠があります。根拠のない話をしているわけではありません。

家に帰ったら靴をベランダに置く癖を付けて頂き、靴を履く必要の無い日はできるだけ下駄やサンダルを履くようにされて下さい。そして、よく洗うことです。

こちらからオススメの下駄が簡単に買えるので、買ってみてもいいと思います。

男性用下駄
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SOUSOUは非常にいいブランドで基本的に神々と繋がっている人間が、神々の導きで創っています。つまり、神々が創っています。ファッションにおいて、神々と悪魔のどちらが創っているかということは非常に重要ですが、そういったことに関しては別で書きます。