ある女子大生の会話について
2017.11.18 日記
昨日、隣に座っていた女子高生の話を書きましたが、今日は昨日と同じ席に女子大生三人が座って話していました。昨日の文章を読まれていない方はこちらから読んで頂けると幸いです。
http://junashikari.com/diary/high-school-girls-talk/
その三人の内の一人の名前は自分と同じ「じゅん」のようで、自分が座った時に「じゅんちゃん!」と言っていました。昨日からの流れなので、偶然ではないと思います。
彼女達が隣にいたのは5分くらいだったのですが、この3人はインスタで自分達を写真に撮り、どの写真をアップするのかを選んでいました。
A「ねーねー、この写真皆可愛くない~??」
B「Aさ、他の子があんま可愛くない写真選んでは『かわいいー!』って言ってさ、絶対悪意あるよね!」
A「私悪魔でーす♪じゃ、誰が天使役?」
自撮りを皆でして、それをネットにアップしている女性達の光景は、日本のどこにいても見ます。その過程において、どの写真をネットにアップするのかを選ぶのは、女同士の闘いの側面も少しあります。この子達の会話はそういったことを露骨に表現しています。
全ての写真において、皆が同様に可愛く写っていることはありません。写真のどれかは自分が可愛くて、どれかは自分は可愛くなくて他の子が可愛く写っています。「欲望(自己顕示欲)」は他人よりも自分を優先する「気持ち」なので、自分が最も可愛く写っている写真をネットにアップしたいと思います。だからこそ、たとえ他の子が可愛く写っていなくても、自分が可愛く写っている写真については、「ねーねー、この写真皆可愛くない?」と「嘘」を言ったりします。これは「欲望」が故に他人に対する「愛」に欠けた醜い「嘘」です。
インスタなどに自撮りをアップすることが全て悪いわけではないのですが、「自己顕示欲」からこういったアップをし続けていくと、どんどん魂に「欲望」が染み付いてきます。つまり、「自己顕示欲」から生まれる自撮りシェアは、自分の印象を良くするといった「利益」と引き換えに、自分の心に「闇」を植え付けていくという「不利益」を受ける「ギブ&テイク」です。
また、「自分のため」の「嘘」を付かれることは、他人にとっては不愉快なことなので、こういった「嘘」をきっかけに人間関係が悪化することもあります。実際、この会話のBはAに対して「絶対悪意あるよね」という形で、相手に対する「嫌悪」や「疑い」などに堕ちています。Bはハッキリ言う子だったのでまだいいのですが、多くの人はここまでハッキリ言えないので、心の中で「不満」を溜め込んでしまいます。そういう「不満」が人間関係の悪化を促します。
昨日女子高生の会話の投稿をしてからの今日のこれでしたし、名前が「じゅん」だったので、今日もアップしておきました。昨日も書きましたが、こういった何気ない誰かの会話から何を学ぶことができるのか、といったことを少しでも感じて頂けると幸いです。
ちなみに、この会話を「気持ち」で整理すると以下のようになります。人がどの「気持ち」によって発言をしているのかを見抜く上で参考になると思います。
A「ねーねー、この写真皆可愛くない~??」(「欲望」による「嘘」)
B「Aさ、他の子があんま可愛くない写真選んでは『かわいいー!』って言ってさ、絶対悪意あるよね!」(「嫌悪」から生まれる「疑い」)
A「私悪魔でーす♪じゃ、誰が天使役?」(「軽さの闇」によって「嘘」をごまかす)
※補足説明
以下、補足説明なので、御興味ある方だけ読んで頂けると幸いです。
最後のAの「私悪魔でーす♪じゃ、誰が天使役?」という発言は悪魔がさせています。これは悪魔の神々に対する挑発です。どのような意味の挑発かというと、これだけ本質を捉えている発言をAにさせて、それを自分がシェアしようとも、多くの人はその内容を理解できないという挑発です。言い換えると、「このことを分からさせはしない」という挑発です。
「自分のため」に平気で他人に「嘘」を付けるAは、悪魔の「闇の気」をたくさん抱え、悪魔に心を掴まれている人間です。ですから、「私悪魔でーす♪」という発言はA自身がAの本質を的確に捉えています。しかし、Aはそのようなことを意図して言っているわけではなくて、ただの冗談としてこの発言をしています。こういった皮肉な発言は、悪魔の「闇の気」を抱えている人間の会話を分析していると、本当によく聞こえてきます。
「じゃ、誰が天使役?」という発言はどういうことを意味しているかというと、「じゅん」が「天使」であるということです。Aの名前は「じゅん」ではなく、残りの2人(BとC)の内の一人が「じゅん」でした。ですから、AがBとCに向かって「じゃ、誰が天使役?」と言ったということは、「じゅん」が「天使」である可能性は50パーセントだということです。そして、その横に座っていたのが私(じゅん)です。悪魔はそこに私が座っていたからこそ「じゃ、誰が天使役?」という説明をさせています。
「光」のシャーマンは神々の使いです。そして、「天使」とは「天の使い」と書きますが、「天」にあるのは「星」です。ですから、「天使」とは「星の神々の使い」です。そして、私は星の神々に仕えている「光」のシャーマンですから、このような意味では、私は「天使」と呼ばれてもおかしくない人間です(当然ですが、私はただの人間です)。
こんな説明をしたとしても、理解できない人からすると、この説明をした私自身が気狂いのように感じられます。悪魔としては、こういった文章を読んでいる人に対して「嫌悪の気」で関与することによって「何こいつ、自分が天使って言ってんの?」と思わせることは簡単です。そういう風に捉えられるのであれば、私はその相手に対してはこの説明をするべきではなかったという結論に至ります。
ただ、この説明を理解できる人もいます。そういった人については、神々と悪魔が人間に言わせた発言について、どのように分析すればいいのかということを少しでも垣間見れます。これ自体はいいことです。私としては、誰かの気狂いだと思われてでも、大事なことを伝えるために、この説明を残すべきだと思いながらこれを書いています。
とにかく、Aの「私悪魔でーす♪じゃ、誰が天使役?」という発言がその場にいる人間達の本質を捉える上でどれだけ的確であって、悪魔が何故そんな発言をさせたのかということを理解して頂けると幸いです。説明をすることが役割の私にとって、この最後のAの発言は「説明したい」と「水の気持ち」で思いやすい内容です。何故ならば、「真実」を人に理解してもらうために有効なものの一つが「具体例」で、この発言は極めて悪魔のことを理解しやすい「具体例」だからです。
しかし、この発言の内容を本当に理解することは、多くの人にはできないことです。悪魔としては、私にこの「具体例」という「餌」を与え、その「餌」を私が食うことによって、何らかの「不利益」が生じることを狙っています。そういったことができるような発言の内容を悪魔は瞬時に決め、それを彼女に言わせています。
また、悪魔としては、もし私がこの説明を書くとしたら、それだけの時間を奪えますから、そのことさえも元々意図した上でこの発言をさせています。時間は一つの大事な資源です。そういった貴重な資源をどのように使わせるかを悪魔が操作できることは、悪魔にとって一つのメリットです。
ここまで説明すると、この三人は元々悪魔によってこの席に今日座らせられたのではないかと思う方もいると思います。しかし、そうではない根拠は、昨日からの今日で、この女子大生達をここに座らせることを神々は望み、悪魔は望むわけがないという点です。悪魔は「真実」が人間にバレないように人間に関与し続けています。ですから、悪魔が一つの分かりやすい根拠を残すわけがありません。この理由が神々がこの席にこの三人を座らせたという確かな根拠です。
「私悪魔でーす♪じゃ、誰が天使役?」という発言の内容を本当に理解することは難しいことです。それに対して、昨日からの今日で「じゅん」がそこに座ったということは、偶然ではないと思うこともできることです。だからこそ、悪魔は「私悪魔でーす♪じゃ、誰が天使役?」という発言をさせ、神々は「じゅん」をそこに座らせました。
あと、私がこの文章を書いたのは、私の独断ではなくて、神々の意向でもあります。では、神々はどうしてこの文章を私に書かせたかというと、この文章を残すことによって大事なことを伝えられるという予想を立てているからです。
この補足説明をした一つの理由は、現象を適切に分析するためには、ありとあらゆる膨大な可能性を徹底的に考える必要があるということを知ってほしいからです。また、私が人の会話を聞いている時に、どのような形で分析を行っているのかを知ってほしいからです。ここに書いた分析は実は実際に行なった分析のほんの一部です。
このことが分かると何を理解して頂けるかというと、他人の会話の分析は半端ではない努力をしない限り、「真実」が見えてこないということです。ある程度「気」の学習が進んでいくと、人間の発言や行動に神々と悪魔のどちらが関与したのか、神々と悪魔はどのような動機によって、その発言や行動をさせたのかといった分析を行ない始めます。
しかし、そういった分析は半端な気持ちではできるものではありません。ですから、もし分析をするのであれば、自分が分析を完璧に行なうことができていると思わないことが大事です。人間は一つの時間に一つのことしか考えられません。そして、現象の意味を本当に理解するためには、あまりにも膨大なことを考える必要があります。だからこそ、分析し切ることは本当に大変なことです。
長くなりましたが、この文章を通して何かを学んで頂けると幸いです。SNSに何かをアップすることと「欲望」の関係性は分かりやすい話だったと思います。それに対して、発言や行動の内容の分析の話は分かりにくい話だったと思います。
御自身が理解できる範囲でいいので、大事なことを学んで頂けると幸いです。