「頑固」とは「自分の考えを変えられないこと」を意味します。また、そのことから「人の意見を聞けないこと」も意味します。では、どうして「頑固」と仲良くしている人は自分の考えを変えられないのでしょうか?

そういった人とは、自分の考えを変えることを嫌っている人のことなのです。我々の心の動きとは極めてシンプルで、我々の魂がどのような感情が好きか嫌いかということにより成立しています。頑固な人とは「頑固」が好きなのです。

「なぜ頑固が好きなのか」=「何故自分の考えを変えることを嫌っているのか」というと、自分の考えを変えることで生じる何かが嫌いなのです。自分の考えを変えると自分が変わらなければなりません。我々の生とは我々のものの考え方と密接な関係性を持っています。ですから、我々のものの考え方が変わるならば、我々の生とはかなり変わるのです。「頑固」が好きな人とはそういった「自分の生を変えること」を嫌っている人のことです。ではどうしてそれを嫌うかと言うと、「怠惰」に取り憑かれているからです。言い換えると「怠惰」が好きであるからです。

「頑固」と「怠惰」が密接に関わっていることを人間は認識しなければなりません。自分の生き方を変えることは楽なことではありません。それを行なうためには「向上心」が必要です。逆に言うとそれができない人とは「向上心」に欠けている、つまり「怠惰」が好きな人のことを意味します。

「頑固」と対義語にある言葉は「柔軟性」です。真に「向上心」がある者とは必ず「柔軟」な人間です。なぜならば、「柔軟性」とは「向上心」によって成立している感情であるからです。

「向上心」とは水の気による感情ですが、この水の気は様々な光の感情に結びつきます。その一つが「柔軟性」であると理解して下さい。というか、「柔軟性」という言葉そのものが「向上心」とイコールなのです。我々に必要なのは真の「向上心」とは何なのか?ということを理解することかもしれません。そのことについても別で触れます。

以下、水の感情について書いています。
http://junashikari.com/emotion/水の感情について/

とにかく、「頑固」な人間とは「怠惰」なのです。あなたが真に魂を向上させていきたいと思うのであれば、決して「頑固」であってはならず「柔軟」でなければいけません。そのことが水の気と共に生きるということでもあります。