「自分の彼氏がある女性と話している時に嫉妬をする」というシチューションを考えてみて下さい。このシチュエーションの中で「嫉妬」という言葉について話していきます。

「嫉妬」と「羨み(うらやみ)」とは本質的には同じ感情です。闇の第17感情として存在します。この二つは同じ気によって成立しているからこそ、同じ闇です。

自分の彼氏がある女性と話している時に、その女性に対して「羨む」という感情、その気持ちこそが「嫉妬」の本来の感情になります。「羨み」とは自分が叶わぬことを行なっている誰かに対して抱く気持ちのことに他ならず、その「羨み」こそが「嫉妬」なのです。

ですから、「嫉妬」や「羨み」の根底には「欲望」があります。欲望が自分の果たすことができないことをやっている誰かを「羨む」という気持ちに繋げるからです。そういう意味で、「嫉妬」と「羨み」とは自己顕示欲などと同様、強い闇の感情です。何故ならば、「欲望」と「羨み」という二つの感情によって成立しているからです。(ちなみに、「羨み」そのものが「欲望」なのではありません。)

しかし、現代では「嫉妬」のこのような理解よりも、次のような理解をしている方もいるかと思います。先程の例で話しますと、自分の彼氏がある女性と話している時に、その自分の彼氏に対して「疑い」を抱くケースです。現代において「嫉妬」という言葉をイメージする場合は、むしろこの「疑い」の方を人々はイメージするかもしれません。

「疑い」とは闇の第6感情のことです。「嫉妬」とはその「嫉妬」そのものに加えて、この「疑い」という感情が成立するケースがあります。その場合はそこで成立する「嫉妬」は非常に強い闇の感情となります。なぜならば、「嫉妬」「欲望」「疑い」というこの三つの闇によって支えられる感情となるからです。

もしその彼氏に対する「疑い」のみを感じるのであれば、それは「嫉妬」ではなく本質的には「疑い」です。その場合は「嫉妬」よりも軽い闇になります。とは言っても、その疑いが強ければ強い程その闇の感情は強くなります。

嫉妬は闇の感情の中で最も気をつけなければならない感情です。そして、この恋人の例から明らかなように、愛する人がいるからこそ起こり得る感情でもあります。光が闇に転ずる可能性がある恐ろしい闇の感情です。

もちろん、こういった恋愛関係の話ではない「嫉妬」もあります。しかし、その感情は「嫉妬」というよりも「羨み」と言うべきです。どうして本質的には同じ闇である「嫉妬」と「羨み」が二つの言葉に分かれたかというと、恋愛のケースの中でこの「羨み」という感情が生まれることが非常に今までの人間の歴史の中で数多く起こってきたからに他なりません。あまりにも恋愛関係の「羨み」が多かったからこそ、言葉の神は「嫉妬」という言葉を後から創ったのです。

「嫉妬」という漢字には「女」が二個も入っています。そのことが意味するのは、女性は嫉妬を抱きがちだということです。漢字には言葉の神様からのメッセージが込められています。

では、どうして女性が嫉妬を抱いてしまうかというと、女性の方が男性よりも愛が強いからに他なりません。嫉妬の根底には、光の愛を利用している陰湿な闇の思想があります。

女性の皆様、どうか「嫉妬」には気を付けましょう。「嫉妬」とは我々人間が非常に注意しなければならない闇の感情の一つです。

こういった感情の話をこれからしばらくは書いていきます。どの感情が光なのか闇なのか中立なのか、ということは予め決まっています。このことを理解していない方はここを読んで下さい。私が今まで発信してきた情報の中で、この情報は最重要な情報になります。魂の修行の基本ルールです。

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感情一覧(光・闇・中立)