「気を持つ」と書いて「気持ち」
「気を分かつ」と書いて「気分」
「気がくっ付く」と書いて「気付き」
「気の力」と書いて「気力」
「気が絶える」と書いて「気絶」
「正しい気」と書いて「正気」

我々が「気」と共に生きていることを示す言葉は多くあります。結局自分は日本語の解説をするために生きています。これは宗教などではなくて、昔の人間が分かっていた「真実」を思い出すことを促しているに過ぎません。

2017年もそのために全力で生きてきましたし、2018年もそのつもりです。なかなか理解してもらいづらい生き方をしていますが、日本語の本当の意味を知って頂くために、日本人が見失っている「真実」を理解して頂くために、自分の研究を活用して頂ければ、と思っています。

今年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

※この絵は小学生か中学生の頃に描いた絵です。先日実家に帰った時に見つけました。荒れた海を小さな船で漕いでいく姿は、「水の気持ち」で厳しい修行を一人で行なうことになる、将来の自分の姿を表しています。2017年はまさにこの絵の通りでした。