『NANA』という映画も『傷だらけのラブソング』同様に金星神が創っており、中島美嘉が演じるために生まれた映画です。というよりか、この映画は矢沢あいの漫画が原作であって、矢沢あいは金星神と繋がっている漫画家です。金星神は矢沢あいがこの漫画を書き始めた当時から、中島美嘉に大崎ナナを演じさせるということを想定した上で、矢沢あいと共に『NANA』を創ってきました。

どうして、矢沢あいが「あい」という名前を持っているかというと、『I』の歌詞同様に、金星神は「愛」の神であるが故に、金星神としては「愛」=「I」=「金星神」と言うことができ、矢沢あいと金星神の繋がりのことを説明するために「あい」という名前を矢沢あいに持たせています。ちなみに、矢沢あいの本名は「愛」であり、ペンネームが「あい」なのですが、そういった名前変更の背景にはそのような金星神の関与があります。

(『NANA』の話からは逸れますが、本名が「愛」にも関わらず「あい」という名前を使っている人物に加藤あいもいます。それは加藤あいも金星神と繋がっている女優だからです。だからこそ、金星神が創ったドラマである『傷だらけのラブソング』で中島美嘉と加藤あいが共演するように金星神がセッティングし、その後は友達となっています。金星神はこの二人をなんとか繋げたいと思っていました。神々は中島美嘉が今までに持ってきた様々な人間関係がどのような意味を持っていたのかということも中島美嘉に知ってほしいと思っています。何故ならば、それを行なうのであれば、神々と悪魔が人間を使って中島美嘉にどういう風に関与してきたかが分かるからです。それを通して、中島美嘉は自分人生の人生の流れを非常にクリアに理解することになります。)

中島美嘉が演じた大崎ナナは蓮の花やヴィヴィアン・ウエストウッドが好きであって、中島美嘉自身もこの2つのことが元々とても好きです。また、大崎ナナは蓮(レン)という恋人を持っていますが、中島美嘉も自分に子供が生まれた時にはその子に蓮(レン)という名前を付けようと元々思って生きていました。これらは偶然の一致ではなく、金星神が意図的に作った一致になります。何故ならば、大崎ナナという役は中島美嘉が演じるために生まれたということについて、金星神は中島美嘉に確信を持たせたかったからです。

これは金星神が作った1つの「奇跡」になります。神々や悪魔は「気」を通して人間に関与することができ、その人間が何を好きになるのかということに関与することができます。そして、矢沢あいも中島美嘉も同じ金星神と縁で繋がっており、金星神はこの二人に「気」で関与することを通して、二人が何を好きになるのかということに関与することができます。だからこそ、こういった一致を作ることができます。また、このことから逆に、中島美嘉が『四分間のピアニスト』『ブラックスワン』が好きであるということが金星神によって「導き」によって行なわれたということも納得して頂けると幸いです。

大崎ナナも島崎未来と同様に、悪魔に強く襲われることによって様々な「闇」を抱えているのですが、「愛」は保っている主人公として描かれています。何故ならば、この大崎ナナも中島美嘉の未来の姿を表しているからです。もちろん、島崎未来同様に、現在の中島美嘉と完璧に一致しているわけではないのですが、様々な「闇」を抱えながら「愛」を保っているという姿は似ています。

また、『NANA』においても『傷だらけのラブソング』と同様に、様々な「闇」を抱えている「光」として不完全な登場人物達が、様々な問題を経験しながらも、お互いに影響を与え合うことによって、「光」の方向を探していく姿が描かれます。

金星神の創る多くの物語は一貫してそのような傾向を持っています。例えば、映画監督の小津安二郎も金星神と共に映画を創り続けた映画監督であって、漫画家の津田雅美も金星神と共に漫画を描いていますが、不完全な人間達が様々な問題を抱えながらも「光」を探していく姿や、『傷だらけのラブソング』のように非常に分かりやすく「光」と「闇」の関係性を描いている点など、かなり共通点があります。何故ならば、同じ金星神の創った芸術であるからです。